top of page

省エネ計算例-戸建その1

更新日:2023年1月4日

2016年築

戸建住宅


大手ビルダー


既存住宅である場合、どのような情報が入手できるかにかかってきます。

今回は、図面上に各部位の熱貫流率の最低目標が記載されていましたので、その数値を利用させていただきました。



建設住宅性能評価書や資料から断熱等性能等級4との記載はあるのですが、一次エネの計算は新規でやらざるを得ません。


床暖房が無く、買主様に給湯器の品番を調べていただいたところ、エコジョーズ(高効率給湯器)であることが確認できました。そのため、


当該住戸の外皮面積を用いず、外皮性能を評価する(建研プログラムで計算)


として、簡易な方法による数値と設備の入力により、無事省エネ基準適合となりました。


今回は、エコジョーズであったため、細かい建物の断熱性能や設備の評価をせずとも、基準をクリアできました。

もし、床暖房がある場合には、実際の仕様を集めた、より細かな計算が必要となるでしょう。


築浅の木造、大手ビルダーの戸建住宅で、計算値や細かい仕様の記載がある場合には、再計算が可能となります。


新築時は外皮性能計算だけで、一次エネルギー消費量の計算をしていなくても、そこは追加の作業により補完ができます。


ただし、計算ができるというだけで、基準のクリアが保証されているわけではありません。エコジョーズが無い場合はかなり難しいと考えて良いでしょう。


既存住宅では、売買の前に省エネ計算を実施し、給湯器を更新することを購入の条件として、エコジョーズに変更するのがとても良い対策です。


コメント


bottom of page