2023年5月1日3 分補助金の確実性と簡便性のバランス住宅に関する補助金の申請は、契約前に行なうことが通例となっています。 そのために、補助金のタイミングに合わせて施工時期を調整するという本末転倒な事態が起きており、さらにその申請内容の審査に1~3か月程度かかることが多いことから、その遅延も問題となっていました。...
2023年1月31日2 分もう間に合わないかもしれないけど、確定申告に向けた準備はお早めにもう確定申告の時期ですが、手続きに必要な書類は揃っておりますでしょうか。 もし、2021年12月以降に売買契約を行い、2022年に入居した方は、念のため省エネ基準に適合するかどうかをご確認ください。 戸建もマンションも、新築も中古(買取再販含む)も、自宅として居住する住宅の...
2023年1月27日2 分戸建て向けのZEHマンガ国土交通省が、ZEHの普及を目指したマンガを作成しました。 このようなツールがどれだけ効果的かはわからないものの、無いよりはいいと思います。 そもそも、省エネに興味がある層というよりは、関心がない層を惹きつけないと、効果があったとは言えないですが、どうやってアプローチするか...
2023年1月20日2 分マンションで省エネ証明書を発行できる条件証明書を発行するための手順について、戸建編で説明していますが、マンションでの違いを中心にお伝えいたします。 (1) まずは、戸建と同様 建設住宅性能評価書 フラット35S適合証明書 その他の省エネ基準を条件とした書類 などがあるかを確認します。...
2022年12月20日3 分こどもみらい住宅の打ち切りによるドタバタこどもみらい住宅支援事業の予算消化による受付停止の余波が続いているようです。 下記の新建新聞の記事によると、アンケートをした工務店のうち6割が影響を受けており、うち半数は自社負担をせざるを得ないという。 新建新聞記事 毎日新聞記事...
2022年12月17日2 分住宅の確定申告に関連したおススメ記事東洋経済で、新しい確定申告の記事がアップされましたので、参照させていただきます。とても良い記事です。 やはり、政府のサイトが間違いないのは確かですが、見やすさや理解しやすさの工夫は足りないでしょう。 ただ、図が細かくて、スマホでは読みにくいのと、改正前の情報との比較は、気持...
2022年12月5日6 分住宅省エネルギー性能証明書と住宅性能証明書の違い(続き)既にほぼ同じタイトルの記事を書いたところ、できたてのこのサイトにしては、アクセスが多いので、もう少し触れてみようと思います。 それほど上位に表示されるサイトでもないのに、わざわざ読んでいただけるということは、それなりのニーズがあってのことでしょう。...
2022年12月1日3 分省エネ基準適合業務の建築士への開放建築士が発行を認められている書類として、耐震基準適合証明書や長期優良住宅化リフォーム支援事業の評価基準、増改築等工事証明書、建物状況調査などがありますが、住宅の性能等級に関わる書類の作成は蚊帳の外でした。 それは、住宅性能表示というやや専門的な分野を学習する必要があり、広く...
2022年11月11日3 分マンションでの仕様基準の道が(ほぼ)閉ざされるこれは、ZEH水準の等級を新設した際に決定した内容で、一段階古い改定ですが、施行はつい先ほどでした。 ここで当然のように、 「断熱等性能等級」及び「一次エネルギー消費量等級」両方を評価取得必須項目とする。 と記載されています。...
2022年11月1日1 分省エネ基準はどれだけ厳しいのか(3)平成25年(2013年)の改正で一次消費エネルギー基準ができてから、ここしばらくの間は温熱環境における基準は断熱等性能等級が4まで。また、一次エネルギー消費量等級は最高で、低炭素基準の等級5という状況が続いていました。 ところが、2022年4月にZEH(ゼロエネルギー住宅)...