もう間に合わないかもしれないけど、確定申告に向けた準備はお早めに
更新日:2023年2月3日
もう確定申告の時期ですが、手続きに必要な書類は揃っておりますでしょうか。
もし、2021年12月以降に売買契約を行い、2022年に入居した方は、念のため省エネ基準に適合するかどうかをご確認ください。
戸建もマンションも、新築も中古(買取再販含む)も、自宅として居住する住宅の全てに関係する内容です。
建設住宅性能評価書なら、断熱等性能等級4かつ一次エネルギー消費量等級4との記載があれば省エネ基準を満たしています。
あるいは、ZEHや長期優良住宅など、さらに上位の制度もあります。
注文住宅の場合は、住宅事業者や設計士にご確認ください。
省エネ計算に必要な資料が揃っていれば、当方でも発行できます。
確定申告では、必ず、建物の証明書類を添付することを忘れないようにしてください。
3月15日を過ぎてからの追加修正はできません。
ただし、確定申告を一切していなければ、期限後に申告をすることが可能です。
万が一、手続きが間に合わないという状況であれば、中途半端にせず、いったん申告をしないという判断が賢い選択です。
もし、このような時期であるにも関わらず、省エネ計算の依頼を躊躇している方は、一刻も早く問い合わせるべきです。
特に、住宅性能評価機関などでは時間がかかりますし、必要書類を揃えるのに手間取れば、もうタイムオーバーです。
ただいま1月31日ですが、もう間に合わない可能性が、かなり高いと考えてください。
なお、蛇足ですが、弊社にご依頼いただいた場合、入金前に証明書を発送し、確定申告手続きの受付後のご入金でも可能ですから、メリットの判断に悩むよりも、「住宅省エネルギー性能証明書」の発行手続きを優先されることをお勧めします。
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